アレンジ
羊毛フェルト*ひつじといっしょ 羊毛フェルトの基礎知識

羊毛フェルト*ひつじといっしょ

 羊毛フェルトと羊にたっぷりつかった日々を送っております。 カフェにて、のんびりと講習したりしています。羊毛フェルトを始めたい方や、挫折した方でも、気軽にのぞいて楽しんでもらえたらと思います。

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11月18日のワークショップ

干支飾りのヘビさんタダ今準備中。

RIMG0004_20121111111400.jpg

(ワークショップ御希望の方は前の記事へスクロールして下さいね。
 また追加でまとめの記事も出せれば出しますが....)

 その準備中のヘビさんを利用して
 久々の羊毛フェルトの基礎知識です。
 
 自分の事ながら
 羊毛フェルトの基礎知識、もうやらないのかと思ってましたが....

 
 このヘビさん見ての通りまだらのグラデーション
RIMG0002_20121111111402.jpg

 コレをどうやって出来てるかと言うと
 (普通は、羊毛を色々ニードルで止める時に各自で配色を考えながら置くんですけれど
 実はその方法で作ると コレとは一寸違う仕上がりになると思います。)

 この子を試作する段階で
(試作が没になるとコレも時に没になるんですけれど..ヒヤヒヤで作ります)
こういうモノを創ってあります。↓

ヘビの準備2プレフェルトといいます


半分フェルト化しているけれど
しっかりシートとも言えない状態。
この『途中で止めちゃった具合』がとっても重要。
しっかりシートにすればするほどとドンドンニードルで止める余地が無くなって来ます。


ニードルパンチで作られた物の代表が
皆さん良く御存知だと思います
ハマナカさんのフェルケットですね。

今回のプレフェルトは
ウェットで作っています。
ですから、フェルケットとはまた違った手触りです。

  今回のプレフェルトは二段階でプレフェルトになってます。
  だから二段階にまだらです。コレはかなりイレギュラーだと思うので
  一般的なことを書いておきますね。
  
プレフェルトはニードルでもウェットでも作ることは出来ますが
やり易い方法を選ぶと
自然に羊毛の太さや種類が決まってきます。

おおざっぱに言えば
*ニードルで作る場合はある程度太目の繊維で
 出来ればウェーブのある毛質の物の方が向いています。

*ウェットで作る場合は繊維の細めの物が良いかと思います
 メリノのそこそこ柔らかい物などは扱いやすいと思います。

ニードルで作る場合はがっつりシートにしすぎるという事はまずないと思います
専用のミシンでも使えば有り得るかも...ですが。

ウェットで作る場合はお湯で作業し始めたら
時々表面をつまんでみましょう
少しまとまって『羊毛』が仲間同士でまとまり
付き合って持ち上がるようになってきたらすぐにストップしましょう。

石鹸分をゆすいだりするうちにもフェルト化が進みますので
固めすぎないように扱いは優しく、擦らずに
しぼる時は脱水機にお願いするのがお勧めです。


             

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  ※注:羊毛フェルト自体の基礎知識(羊毛フェルトってどうやるの?)が
    お知りになりたい方は、サイドバーのカテゴリーより
    『羊毛フェルトの基礎知識』をご覧くださいね。


実は、昔,祖母のウチにはお風呂のアヒルが有りました。

どうしてだかピンク色だったんだけど.....

遊びにいってはお風呂に浮かべて楽しんでいましたっけ。

実は好きなんです『お風呂のアヒル』

と言って我が家には居りませんが....

あの単純な形は結構好みをうるさくさせるもので

どうしても『この子~~♥』と言うのに出会わないんですね。

じゃあ、時に作ってみるのも良いかと思って
あまりにも久々の基礎知識(ッてほどでもないけどね、)
のモデルに作ってみた。

こんな子。(羽のグラデーションが判らないなあ....)
RIMG0001 3
反対から見ると
RIMG0002 17-08-18

意外と単純化されてイメージが共通認識にされてるものって難しいです。
きっと好みじゃない人も居るでしょうね.ごめんね。


今回この子がモデルになったのは
(草食獣や、兎やアヒルなど獲物にされるタイプのものは視野が広くなるように
目が横位置についてます。)
アヒルなどの顔の横に目が有るタイプのモノを作る時の基本。
左右の横顔の釣合です。

まず顔の中心に当たる鼻(この場合はクチバシ)の位置を決めます。

次に左右それぞれの横顔に目を一番好みの位置に仮置します。
そこで位置をめてしまわない事が大事。

そのまま正面近くから見て下さい.
目の高さは揃ってますか?上下と前後それぞれに微妙にズレていたりします。
RIMG0003 2
ちょっとズレてるでしょ?

それを調整してOKなら念のため上からも見てみましょう。
RIMG0004 4
もうちょっとかな?

何処から見ても納得がいく釣合になってますか?

なっていたらその位置に目の位置を固定するとお好みのバランスの顔が出来てきます。
どうぞお試しアレ。


で、オマケのリアルアヒルの基礎知識(笑)

実は、子どもの頃アヒルとかも飼ってまして....
アヒルの目って何色?

淡いグリーンなんですね。
横に付いてるので飛行機とかを偶然見つけると
きょとんと首をかしげてみています。
上空を通過して見えなくなると
反対の目で追うので、また反対側にキョトンとして見てます。笑えます。

雄雌は、尾羽で見分けます.カールした羽が有るのが雄です。
でも偶然その羽が抜け替わると飼い主じゃないと分かりません。たぶん。(笑)

ヒナドリはこんなに黄色いのは初めだけここまで(黄色くないし)
すぐ大きくなってボケた淡い黄色になります。
これまた結構間抜けです。ちなみに泳ぐの下手です。(羽毛なので)

勿論飼い主の私にとってはそれでも可愛かったんですけどね。

そんなアヒル話でした。


          

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一体、何時のはなしの続きやら...なのですが

春に行った,ひつじの毛刈りの...毛のその後のお話。

(毛刈りのはなしはコチラでどうぞ...)

 
さて刈り取った毛は,市販されているひつじの毛とはほど遠く
RIMG0002_20110712081435.jpg

白い羊もかなり思い込みで白と思わなければならない色をしています。
RIMG0005_20110712081435.jpg拡大~~!!

だって羊さんお風呂に入れないものね

じゃあ,羊はこんなに汚れ汚れで平気か?ってことですが...
RIMG0004_20110712081434.jpg
↑でんぐり返して見たところ...
羊自身の皮膚の辺りは....汚れが中まで到達出来ないので
奇麗なんですね。よく出来たものです。

でも、かなり脂ギッシュ。
  羊の脂はラノリンと言います。人の皮脂に非常によく似ていて
  なじみが良いので,実は高級品だったりしますが
  この時点ではあまり魅力的ではございません。



  
毛刈りをして、ここまで来たら
洗いたくなるのが人情です.(私だけ?)


   ※私の様に物好きさんもしくはチャレンジャーな方のために 洗い方講座。

    まずは注意事項から...

    羊毛は,お湯の中でこすれるとフェルト化しようとします。
    急激な温度変化(熱い→冷たい)も、フェルト化を促進します。
    ですから,お湯の中で擦る揉むは厳禁です。
    (セーターを洗う時にしてはイケナイ事は羊毛洗いにも共通です。)

   ( あくまでもフェルトを作っているわけでなく
    羊毛を羊毛のママ洗いたいのですから....ソコのところを押えておきましょう。)

   あとは,初心者の方は、『折角洗うんだから』と張り切って
   いっぺんに沢山洗おうと思わないほが無難です。

   無難と書いたのは,
   『根性で洗いきれる人』や『初めてでも上手く洗える人』も当然居るからです。
    ご自分の性格と総合判断でどうぞ。


   *さあ洗いますよ。

    ①目立った大きなゴミや、あまりヒドい羊毛が有れば取り除きます。
    
    ②お風呂(熱め)くらいのお湯を用意します。
     練りモノゲン(羊毛用の石けん)無ければ普通の洗濯石けんでもシャンプーでもいいです。
     を溶かしておきます。

    ③羊毛をゆっくりとお湯に浸けます。
     (汚れが一気にお湯に出てきます.)
   
    ④汚れがひとしきり出たら羊毛をそっとお湯から出して
     水気を切ります。(揉まない擦らない)

    ⑤再び②と同様の石けん入のお湯を張り替えて羊毛を漬けます。
     汚れのヒドい部分を中心に手で一房づつやさしくしごきます。
     ゴシゴシしてはいけません。

    ⑥脱水機で脱水し,奇麗なお湯で漬けてゆすぎ脱水機で脱水。
     繰り返して奇麗になったら
     風通しの良い場所で干して乾かしましょう.出来上がりです。


    で、さっきの羊毛が洗うとどうなるかって事ですが
    こうなります。

RIMG0007_20110712081434.jpg
やっぱり白い羊だった事がお分かりいただけるかと....
 
 で、この羊毛が乾いたのち,染色すると
画面のカゴの中の様になります。
RIMG0021_20110712081433.jpg
↑※注:当然の事ながら私ではございません(笑)
毛刈りの実演をして下さった獣医の三木先生。

で、尚かつこのモシャモシャの羊毛を奇麗に梳いてやると
お店で売ってる羊毛の様に使うことが出来ます。
上の画像の見慣れぬ機械はドラムカーダーと言うもので
羊毛を梳いてやったり混色する時などに使います。
画像は手回しタイプなのですが電動のものも有ります。
どちらも結構なお値段が致しますので
かなり大掛かりに羊毛を使う方にはお薦めですが
普通に羊毛をかなりやるという一般の方は下の↓ハンドカーダーがお薦め

RIMG0023_20110712081433.jpg

因に一寸やってみるだけ....と言う方はペット用の
スリッカーブラシで代用出来ます。

で私は....と言うと,ハンドカーダーで充分事足りております。
ドラムカーダーで可愛いデザインのが有るので欲しいのだけれど
欲しいだけで,身に余る代物なので
『衝動買いはいけません』と自分に言い聞かせております。

       

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時々気まぐれに羊毛を染めたくなる私。

何を使って染めるかも気まぐれ...。

よく使うのは,タマネギの皮とか紅茶とか...

変わり種なら,枝豆の茹で汁とか...ホウレンソウの茹で汁とか...

色々なモノで染まります。

今回は叔母の所から来たハイビスカスティー(賞味期限切れ)
で、染めてたら.....どうも思っていたより紫色っぽい

染まっても使い道が....ない。
打開策として
そこへ紅茶と麦茶の残りをトッピング。
RIMG0001_20110228215015.jpgで、こんな画像でございます。

こんな濃い色に見えても出してゆすぐと実は淡いんです。
だから,料理のついでに温めてまた冷ます。
それを繰り返します。

気長にやります。ついでついでに温めるんです。

で、程々に染まったら
冷ましてから軽くゆすいでこちらにトッピング。
RIMG0002_20110228215015.jpg
これは、ミョウバン液。
多少発色が良くなり定着します。

なるだけ箸でつつかないようにするのがコツ。

取出す時に箸要りますけどね。(笑)

手間は最小限、急がず慌てず,キッチン染めでした。


私も化学染料で染めたりもしますが
どちらにしても案外目的が有って染める事は有りません。
何となく染め物がしたくなって染めるだけ

そのくせ必ずあとで役に立つんです。

虫が知らせるんでしょうかねえ。

     



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先日載せさせていただいた記事
『羊毛フェルトを始めたい方へ(ニードルについて)』
沢山の方に覧いただけたようなので
『羊毛フェルトをはじめたい』と思われる方が多いのかな?って....
以前に書いた物を、画像を載せて書き直して載せております。

少しでもお役に立てばと思いますので、今後他も順次編集して載せますね。
以前ご覧になった方はスルーしてくださいませ。

     では.....スタート。

羊毛フェルト(ニードルフェルト)は、始めたい時にかかる費用(初期費用)が
手頃で、すぐに始められるのも魅力の一つだと思います。

 最低限必要な用具は
フェルティングマット(通称マット)とフェルティングニードル(通称ニードル)
この二つだけ。ずいぶんシンプル&リーズナブルです。
とはいえ、テレビで見たり、雑誌で見たり、書籍でみたり
皆さんやってみたいと思うキッカケは様々ですから、
詳しく説明されているモノから、もう知ってるモノとして全く説明のないのまで
いろいろです。今回はそのマットについて書きます。

 *マットのお仕事と、種類
 マットのお仕事は、羊毛をニードルで差し固める時に羊毛の下に敷いておくことで
ニードルが机に当たって折れたり、机に傷がつかないようにするのことです。
あとは、手に反動が来ないようにしたり、ニードルがマットまで刺さり込む事で
羊毛にしっかり刻みがささりフェルト化が進み作業の効率が良くなる事。
手を傷つける可能性が低くなる事などです。

 慣れてくるとずいぶん使う割合が減る人も居ますが、たぶん0にはなりません
(必需品です)
 種類も沢山出ています。スポンジ型のもの・(逆さま向きの)ブラシ型のもの
 クッション型のもの・厚みのあるシート型のもの等....。
 
 ★スポンジ型......一般にフェルト用のスポンジは
        a231cafbd9a7523c.jpeg7e6d39a5b984627e.jpeg


         普通に見かけるスポンジより固めに出来ていて
         ガチッとした印象になります。(色はメーカーにより色々あります)
         ニードルで刺したときサクサクといい音がして
         手応えも気持ちいいです。(ちょっと楽しい)
         
         難点は、羊毛が組織の中に入って残り易いので
         特に濃い色を使ったあとに薄い色を使う時などに
         混色し易いこと。手で取るのですが限度が有ります。
         
         あと、スポンジは使い込むと
         へたってつぶれてくるので買い替えは考慮に入れて
         使って下さい。
         (人によっては洗車用のスポンジや食器洗い用のスポンジを
         代用している方もおられますが柔らかくて使いづらいと思いますので
         お薦めしません)

 ★ブラシ型.......値段的にちょっと高めかな?
         db50b178678bb07c.jpeg
         もう少し小さいサイズも有ります。
         へたりは少ないのでかなり長持ちします。
         難点は、やはりお掃除のしにくさ.....
         掃除用の用具も販売されるようになりました。
         あと、極小のパーツを作りたい時にブラシの毛の束の間に
         材料の羊毛が潜ってしまいますので細かいものを作るには
         配慮が要ります。

        *最近は、スポンジ型やブラシ型の物の上に敷く
         不織布のシートもマットカバーも販売されています。
         
         00bd4b6e052e7ece.jpeg
         便利になったのかな?とも思いますが
         勿体ない様な気も.....??
        
 ★クッション型....素材は表面がフリースで、中綿が詰まっているものが一般的    
         RIMG0022_convert_20100528104346.jpg
          RIMG0023.jpg

         表面に、羊毛が少し残りますが手で簡単に取れます。
         多少つぶれがありますが中綿が抜ける訳ではないので
         一定以上つぶれません。フリースの目が細かいので
         小さなパーツも作り易いです。
         難点は、大手メーカーが作っていないので入手出来るところが
         限られるのでは?ってこと。
         (どうせなら、可愛い方がいいじゃないですか...。ということで
          上記写真みたいなのを講座では使っています。)
       
 ★シート型.....販売されているのは見たことはありませんが、
        通信販売等で購入されたキットなどに付いているようです。
        ニードルが机に当たらないという最低限の仕事しかしていないような....。
        (あきらめちゃう人が増えるのは悲しいので、
         是非良いマットを付けてあげてほしいです。)
        しっかりし過ぎているためニードルの刺さり込みがないのです。
        (ニードルの刻みが、上手く羊毛を絡められないので
        労力の割に作業が進みません。こういう使い方は針も折れ易いです。
        針も丈夫な太めが付いていましたが......使い辛いです。)
 
 沢山の種類が出ています、値段も使い心地もそれぞれちがいます。
たぶん使う方によっても違うと思います。
値段と正比例という訳でも無いと思います。
ただ、ビギナーさんが心づもり無しに買うよりはちょっと良いかなと思って書きました。
今お使いのマットがから別のモノを考えておられる方の参考にでもなればと思います。
 
  あくまでも私の知っている限りの事ですので、
『こういうの使ってます、良いよ~。』 
 なんて言うのが有ったら逆に教えて頂けると嬉しいです。
 
     

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